戸建とマンションどっちがいいの？
2024年01月19日
住むなら戸建てとマンションどっちがいいの？
住まいを購入しようと考えた時に、一戸建てかマンションか、悩む方は多いと思います。
ライフスタイルにもよるので、一概にどちらがよいとはいえませんが、それぞれのメリット・デメリットをよく調べることが大切です。
今回は戸建てとマンション、それぞれの特徴についてご紹介します。
戸建てのメリット
・基本的には管理費や修繕積立金が不要
・築年数が経過しても土地分価値があるため、資産価値がある程度残る
・管理組合などへの参加義務はない
・プライバシーはマンションより高く保てる
・近所と離れていれば騒音面は気にならない
・自由にリフォームや建て替えができる
・敷地内に駐車場のスペースを作ることができるため駐車場代が節約できる
・庭など自分の敷地内のスペースを自由に活用できる
戸建ては、敷地を自由に使えるというのが何よりも大きいメリットと言えるでしょう。
戸建てのデメリット
・同じ立地条件の場合、マンションよりも物件価格が高くなる傾向がある
・メンテナンスや修繕の計画は自分でする必要がある
・セキュリティ面はマンションよりも劣る
・周囲に大きな家がたった場合、マンションよりも日照を失いやすい
戸建てはメンテナンスをすべて自分で管理しないといけないということが、一番のデメリットかもしれません。
マンションのメリット
・同じ立地だと一戸建てよりも物件価格が安い
・将来の修繕計画などが比較的しっかりしている
・セキュリティー面での優位性が高い
・高層階であれば、日照がある程度保証される
・近所づきあいなどを積極的にすることで、他の居住者と生活面での協力をしやすい
マンションは、物件管理を任せられるというのが大きなメリットです。
マンションのデメリット
・管理費、修繕積立金、駐車場代などの負担がかかる
・将来の資産価値は、立地にもよるが一戸建てに比べるとあまり期待できない
・騒音に対する気遣いが戸建てよりも必要
・管理組合などへの参加義務がある
集合住宅のデメリットはやはり、周囲の住人の方に対する配慮が常に必要になることでしょう。
ランニングコストを比較
ランニングコストとは、住宅購入後に継続的に必要になる費用のことです。
マンション特有の項目に、管理費・修繕積立金や駐車場代があります。
これらが仮に月々3万円とすると、30年で1080万円になります。
一方、戸建ては管理費・修繕積立金を毎月必ず支払う必要がなく、駐車場代がかからないことが多いため、マンションに比べると毎月のランニングコストは少なく済みます。
ただし、将来まとまった修繕費が必要になります。
一般的な在来木造住宅で30年で850万円ほどになるため、毎年計画的に積み立てる工夫が必要です。
マンションと戸建て、一概にどちらがいいとは言えませんが、それぞれのメリット、デメリットを知った上で自分のライフスタイルにあう方を選びたいですね。
人生に一度あるかないかの高い買い物ですから、じっくり選んで後悔のないようにしましょう。
弊社、株式会社としぶん ガマホームでは戸建もマンションも両方のお取り扱いをしております。
それぞれの特性をみて生活にあった物件選びをおこなって参りましょう♪
全てのご要望にお応えできるようにして参ります。
ぜひお問合せお待ちしております!
