賃貸の契約とは?

2024年02月25日

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本日は、お部屋探しの大詰め「重要事項説明・契約」について解説します。
専門用語も多く出てくるので、よくわからないまま契約してしまう方もいらっしゃるようです。

 

契約完了になると、無条件でのキャンセルはできなくなってしまうので、
注意点を確認いただき、契約後に後悔しないようにしていきましょう。

 

今回は以下の3ステップを解説します。

 

①「引渡日」を決めて「契約金」を確定する。

②「重要事項説明」を宅地建物取引士から受ける。

③「契約」を締結する。

 

では、詳しくみていきます。

 

1.「引渡日」を決めて「契約金」を確定する

 

審査通過後、はじめに引渡日と契約日を決めます。

 

引渡はカギを受け取り、部屋に入れるようになることを意味します。
引渡日から賃料が発生するので、引渡希望日を管理会社に伝えると、日割り賃料も反映された契約金明細書を作成してもらえます。

引渡日は申込日から1ヵ月以内に設定するように指示があると思います。
(貸主側からすると引渡日が遅くなると賃料発生も延びてしまうため。)

申込時点で事前に確認している初期費用概算書と見比べて、
大きく異なる点がないか等を確認してください。
募集条件と異なるものがないか確認することも大切です。

次に契約日を決めます。

契約は引渡より前に行う必要があります。

引渡日当日に契約を行うこともありますが、書類や金銭に不備があると引渡ができなくなりますので、引渡日より前に別日で行うと安全です。

契約日は申込日から2週間以内に設定することが多いです。申込後はとんとん拍子に話が進んでいきますので、ご留意ください。

 

この契約日までに、契約金の支払いが必要です。
ほとんどの場合、事前に振り込んでから、契約を行う不動産会社へ訪問することになります。
必要書類の準備も早めに済ませてしまってください。

また、引渡日が確定できたら引越業者の手配も行いましょう。

最近は、個人営業しているような格安の引越業者もあるようですので、ご自由にお選びください。

 

ただ、個人営業のため、作業人数が確保できず大きなものを運べなかったり、破損事故を起こしてしまった際の保険対応ができない等の問題もあるようなので、大手で手配するのが安心です。
不動産会社が提携している引越業者へ見積もりを依頼すると、お客様個人で見積もり依頼をするより安くなりますので、不動産会社へ聞いてみるのがオススメです。
弊社でも引っ越し業者をご紹介しております。

 

2.重要事項説明を宅地建物取引士から受ける

契約金の振り込みを終えて、いよいよ契約日当日になりました。

持ち物・契約金の準備をもう一度ご確認ください。

不動産会社へ着いてからは、まず「重要事項説明」を受けることになります。

契約を締結する前に、借りる物件の所有者は誰なのか、ハザードマップ上でどこに立地しているのか、契約を解除する条件など、契約するか判断する際に大切な内容を宅地建物取引士から説明します。

 

この重要事項説明は宅地建物取引業者(不動産業者)の義務となっております。
説明をしているかはもちろん、内容もしっかりと聞くようにしてください。
分からない箇所は、説明をしている宅地建物取引士に質問をしましょう。

賃貸の場合、特に
①設備の有無
②賃料等のお金の条件に思い違いがないか、
管理会社の連絡先とハザードマップ上の避難先はどこか等も、説明をよく聞いて把握しておきましょう。

法的に無条件でキャンセルできるのも重要事項説明の時点までとなります。

契約締結後の解除・解約は、手間がかかりますので、ご注意ください。

 

3.契約を締結する

 

重要事項説明を受けて問題がなければ、賃貸借契約を締結します。

重要事項説明と内容が被っているものも多くあり、たくさん説明を受けて眠くなる頃合いだと思いますが、しっかりと内容を確認しましょう。

すべて大切な内容ですが、特に

①解約の方法と

②原状回復工事の特約などは確認しておきましょう。

 

契約の条文には、禁止事項やお金の話なども記載されています。
これらは、部屋を常識的な方法で使用していれば該当しずらい内容です。

しかし、上記2つは退去の際に必ず該当するものであり、賃貸借契約でトラブルが起こりやすい条文でもあります。

しっかりと確認し、納得の上で契約を締結してください。

 

お部屋の契約の他に、家財保険と賃貸保証の契約も同時に行います。
これらも大切な契約ではありますが、お部屋の契約のようなペナルティなどはありませんので、
本ブログでは詳細は割愛します。
家財保険はご想像以上に活用できる範囲が広く、付帯サービスがあるものも増えてきているので、
質問してみても良いかもしれません。

今回は以上となります。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

無事に契約が完了すると、残るのは「引渡」のみとなります。

引渡を受ける前に、ライフラインの手続きや、引っ越し業者の手配、役所関連の引っ越し手続きを進めていきましょう。

家具家電の購入は、引渡後に実物のお部屋を見ながら進めるのも良いかと思います。

焦らず進めるのがオススメです。

 

弊社では売買のみならず賃貸も募集しております!

不動産のことならなんでもお気軽にご相談ください♪