外壁塗装の目安とは?

2024年02月08日

外壁塗装は築10年を目安に!?最適な時期等を解説♪

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「外壁塗装をするのに最適な時期(タイミング)っていつ?」
「外壁塗装に適した季節はあるの?」

このような疑問を抱えている人は多いでしょう。
外壁塗装は頻繁におこなうわけではないため、いつ工事をすればよいのかは知られていません。

そんな人のために、この今回は外壁塗装に最適な時期について紹介します!
具体的には、以下について解説しています。

・外壁塗装に最適な時期の見きわめかた
・季節ごとに紹介する外壁塗装をするメリット
・外壁塗装の費用を抑えるコツ

 

最後までご覧いただければ適切なタイミングで、なおかつ費用を抑えられるようになります!

 

外壁塗装に最適な時期(タイミング)の見きわめかた

 

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外壁塗装は放置していると劣化するため、塗替えをしなくてはいけません。
塗替えをする時期を間違えると、劣化が進行して外壁材の寿命が縮んだり、補修費用が高額になったりします。

外壁塗装の時期を見きわめる方法には「築年数」と「劣化状況」の2つがあります。

外壁塗装に最適な時期の目安は築10年

外壁塗装に適している年数は「築10年」または「前回のリフォームから10年後」です。

ただし、「年数」は目安でしかありません。
外壁塗装に最適な時期を見きわめる確実な方法は「劣化状況」で判断することです。

外壁塗装が必要な劣化状況の目安

外壁塗装が必要な劣化状況の目安には以下の5つがあります。

1. チョーキング
2. ひび割れ
3. 塗膜のふくれ、ハガレ
4. シーリングのひび割れや破損
5. 外壁の破損

上記の症状を判断できるようになれば、外壁塗装をする最適な時期を見きわめられるようになるでしょう。

しかしながらプロの目でしか判断できない劣化の原因はその他にもたくさんございます。

一度、プロの目で見てもらうのもいいでしょう♪

 

外壁塗装に最適な時期(季節)は春!?

 

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梅雨や台風など自然災害が多い地域であっても春であれば最低限のご予算で検討ができます。

 

地域によって業者様の最適な季節の見解は異なります。

 

その中でも外壁塗装では塗装してはいけない条件があります。

以下の条件が1つでも当てはまる場合は原則として外壁塗装はできません。

 

・気温5℃以下
・気温35℃以上
・湿度85%以上
・結露が発生する
・強風のとき
・塩害が起こる

 

この条件で無理に塗装をすると、乾燥不良が起こって塗膜がはがれやすくなります。

ただし、雨でも塗装が可能な塗料として「関西ペイント」が販売する「アレスダイナミックシリーズ」があります。
アレスダイナミックシリーズ以外で雨の日に塗装することは現実的ではありません。

 

では、上記の条件をふまえて春夏秋冬のメリットとデメリットを解説しましょう。

 

 

春に外壁塗装をするメリットは、気候が安定していることです。
寒すぎず暑すぎないうえに雨が降りにくいため、外壁塗装に最適な季節です。

春に外壁塗装をするデメリットは、寒冷地だと雪が降ることです。
気温が5℃を下回ることも問題でしょう。

寒冷地の場合は3月でも氷点下になるため、早くても4月以降に外壁塗装をおこないましょう。

 

 

夏に外壁塗装をするメリットは、気温が高くて塗料が乾燥しやすいことです。
高気温と乾燥は、塗料が外壁材に付着するために大切な条件です。

夏に外壁塗装をするデメリットは、梅雨があることです。
梅雨の時期を避ければ夏は外壁塗装に適した季節といえるでしょう。

気温が35℃を超える状態での屋根塗装は、下地の温度が高すぎて塗料に気泡が発生してしまうため塗り方に気を配らなければいけません。

特に、金属屋根の場合は熱をもちやすいため気温30℃でも注意が必要です。

 

 

秋に外壁塗装をするメリットは、気温が高すぎず低すぎないことです。
基本的に春と同じ気候条件のため、特定の時期をのぞけば外壁塗装に適しています。

秋に外壁塗装をするデメリットは、台風があることです。
台風が来ない地域であれば秋は外壁塗装に適した季節と言えるでしょう。

ただし、寒冷地だと11月には雪が降るため、気温5℃を下回らない10月前半までに外壁塗装を終わらせることが望ましいです。

 

 

冬に外壁塗装をするメリットは、乾燥していることです。
空気が乾燥しているほど塗料が乾きやすいため、冬が外壁塗装に最適な季節だと考える業者もいます。

冬に外壁塗装をするデメリットは、気温が低すぎることです。
日本ではほとんどの地域で冬に気温が5℃を下回ります。

特に寒冷地では降雪があるため、塗料の乾燥不良を引き起こしたくないのなら真冬の工事は避けなくてはいけません。

 

■外壁塗装の費用を抑えるコツ♪

 

 

 

外壁塗装で最適な時期に工事ができたとしても、費用が高額になるのは避けたい所です。

 

外壁塗装の時期などによって費用を抑えるコツを解説します♪

 

・繁忙期を避ける

 

繁忙期は業者が忙しいため工事費用が高くなる傾向にあります。一般的な業者の繁忙期は夏~秋です。

費用を抑えて工事をしたい場合は繁忙期ではない「春」に外壁塗装をするとよいでしょう。
ただし、業者や地域によって繁忙期は異なります。

業者に依頼する前に「今は繁忙期なのか」、「繁忙期は価格が高くなるのか」を確認してみましょう!

 

・屋根と外壁を同時に塗装する

 

屋根と外壁を別々に塗装すると足場費用が余計にかかります。
外壁と屋根の塗装タイミングを合わせることで長期的には費用の節約ができます。

既に屋根だけ工事をしてしまって外壁と屋根の塗装時期を合わせにくい場合もあるでしょう。

塗装のタイミングが異なる場合は、次回のメンテナンス時期が重なるよう材料の耐用年数を考えて塗料を選びましょう。

外壁と屋根をまとめて工事することで、足場費用や手間賃など20~50万円程度のお金が節約可能です。

 

 

まとめ:外壁塗装をする時期は築10年?最適なタイミングは劣化で判断!

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外壁塗装をするタイミングは築10年、あるいは前回のリフォームから10年後が目安となります。

自宅の塗装タイミングをハッキリと判別したい場合は、外壁の劣化状況で判断したほうが確実でしょう。

外壁塗装の費用は、工事を依頼する時期や依頼方法によって大きく変わります。
費用を抑えたい場合は、外壁と屋根を同時に塗装し、繁忙期を避けて、計画することがいいでしょう!

 

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